【Love♡blood ~B型女×A型男 ~】 第4話 そして交際へ… 血液型攻略エッセイ | トレフォロ [ trefollo ]

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【Love♡blood ~B型女×A型男 ~】 第4話 そして交際へ… 血液型攻略エッセイ <占い/Love♡blood>

 

血液型攻略エッセイ  Love♡bloodラブラッド ~私と彼の出逢い~

この血液型攻略エッセイは、それぞれの血液型4種類の男女が出逢い、付き合い、そして結婚するまでの人生を、4×4=16のストーリーとして、紹介していくもの。16組の恋の始まりは同じ出会いの場なのに、血液型の違いから全く違った未来になって行く…それぞれの血液型の男と女が織りなす恋物語を、ストーリーテラーが紡いでいきます。さあ、それでは今日も「16通りの運命の扉」を開いてみましょう!

 

(登場人物)
A型女性:秋山唯あきやまゆい 愛称:ゆっち 25歳 山羊座 医療事務職
AB型男性:風間伸治かざましんじ  愛称:しんじ 27歳 水瓶座 システムエンジニア

 

【B型女性・木下桃子とA型男性・山岡誠の付き合い②】

 

そして交際へ……

 

「桃ちゃんさんは、結構、お酒強いんですね。そんなに飲んで大丈夫ですか?」

この男、私に興味ないのかなぁ。
フツー、どんどん飲ませてお持ち帰りとかするのが男でしょ。

何だかムショーに振り向かせたくなる。
別に好きってワケじゃないけど、私のプライドが許さない。

見てなさい、落としちゃうんだから……!

「どうぞ」
バーテンダーがカクテルを差し出してくれる。

『あ、セックス・オン・ザ・ビーチだ♡』

まずは、言葉の響きで興奮させるのが鉄板よね。
一口飲んで、

『お~いし~!! ねえねえ、まこちんも飲んでみてよ、美味しいから!』

“間接キス&あだ名呼び”作戦。これで意識しない男はほとんどいないからね。

「いいんですか? じゃあ少しだけ……」

『どう?』

覗き込んで尋ねる。

「ええ、パイナップルとメロンの風味が爽やかですね、確かに夏の夕暮れの砂浜にいるような気分です。色もオレンジだし。」

この~…
別に、食レポを聞いてるんじゃないっつーの!

「はい、美味しかった。有難う。じゃあ、桃ちゃんさん、お返しに私のカクテルも飲んでみませんか?」

『えっ?』
「どうしました?」
『ううん、別に』

初めての経験。

自分のカクテルを飲ませることはあったけど、相手からカクテルのお返しをもらったのは。

……これだからマジメ君はわかってない。“お返し”だなんて。

受け取ったグラスに口をつける。
オレンジとライムの爽やかな香りが口中に広がる―――

何だろ、これどこかで飲んだことある……?

「美味しいでしょ? 世界で7番目に飲まれたカクテルなんですよ、これ。マルゲリータって言います。女性でも飲みやすいカクテルだから、悪いカクテルだなんて言われてもいます」

えっ! どういうこと?
何なのコイツ、私を酔わせようとしてるの?

目の前の男はニコニコしている。
女を口説こうというギラギラさは微塵もない。

何だかよく分からなくなってきた。
これまで関わってきたタイプの男とは全く違う。

もっと男ってヤリたいだけの単純な生き物なはず……。

考えるほどに相手の気持ちが見えない。
これって、向こうのペースにハマってんじゃん!

次の手に出るしかない、か。

『まこちんって物知りなんだね。もう少し色々と教えて欲しいな……』

うるんだ瞳で彼の太ももに手を置く。
そう、“オンナの武器”ボディタッチだ。

『えっ』

さすがにこれは効いたかな(ニヤッ)

『何を教えたらいいんですか? 私は歴史のことくらいしか知らないので……』

そうだった、コイツは教師だった。
他の男なら、「じゃあ教えてあげるよ」とか言ってホテルに連れて行くんだけど、コイツの場合ややこしくなってしまう……

「ああ、そう、え~と幕末のこととか」

悟られたくないので、適当に返してみる。

「幕末…ですか。一口に幕末といっても、時期によって違うし、視点をどこに置くかも変わりますからね…」

ややこし~
話を戻そう。

「いや、そうじゃなく!」

目の前の男はキョトンとしている。
何だか、こちらも毒気を抜かれる。

さすがにこれ以上踏み込むのは難しい。

腕時計をチラ見する。
もうすぐ終電だ。

最後の手段を使うか……。

『あのぉ、私の家ここから遠くって…… 終電逃しちゃったんです』

「え! そりゃ大変だ! タクシーは?」
『すっごく遠くて…でも、明日仕事はないから大丈夫なんですけど…』

今のところ勝率100%“終電逃してお持ち帰られ作戦”だ!

「困りましたね。ひとまずお店を出ましょうか?」
『はい…すいません』

会計を済ませ、外に出る。
彼が全部出してくれた。

「取り合えず、駅周辺に行きましょう。」
『はい』

少し足早に駅前へ向かう。

「友達の自宅は近くに無いんですか?」
『はい、、なのでもし良ければ…』

「ん?」
『まこちんの家に泊めてもらえたらなぁ…なんて』

キメ台詞だ。

「それはダメですよ、出会ったばかりですよ? そんな簡単に男性の家に女性が上がり込んじゃダメです。」

イラっとした。
お酒のせいでもあるかもしれないけど。

『駅前に漫画喫茶が…』

言いかけた彼の口を私の唇で塞ぐ。
拒否されないか、少し怯えながら……

でも、拒否されることは無かった―――

 

 

■ストーリーテラーからの一言
B型女子はムードや思わせぶりな態度で異性の心を自分に向けるのが得意です。一方、A型男子はムードには飲まれず、あくまで相手の言葉をきちんと受け止めようとします。そんな二人のコミュニケーションは、時として恋愛の場面においてはチグハグになってしまうことも。でも、A型男子は気づいていないワケではないのです。形式を重んじるため、確証がないと動けないだけなのです。

(脇田尚揮/ライター)
⇒B型女×A型男の詳しい相性
⇒B型女×A型の第一話 プロローグ
⇒B型女×A型の第二話 合コンにて
⇒B型女×A型の第三話 付き合いのきっかけ


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