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【体験記】一歩間違ったら… 看護師が遭遇したぞっとするインシデント <医療/資格>


 
 看護師という仕事と切っても切れないもの、それはインシデントです。インシデントとは、医療事故に繫がる一歩手前、もしかしたら医療事故に繋がったかもしれない事例のことを指します。医療関係者の中では「ヒヤリ・ハット」と呼ばれています。ヒヤリ・ハット事例は挙げたらキリがないのですが、その中でも重大なものを幾つかご紹介させて頂きたいと思います。
 
 

①点滴の管が外れてしまった

これはつまり、点滴の管を患者さんが抜いてしまったりした場合に起きるインシデントです。入院する患者さんの多くは点滴をしていたり、中には人工呼吸器を付けていたり、様々な状況に置かれていますよね。治療ですから、当然患者さんにとって必要な行為なのですが、患者さん全員がそのことを理解しているわけではありません。中には認知症などで自分が点滴をしていることを理解していない場合や、その痛みに耐えられなくなって自分で管を抜き取ってしまう人もいます。
 
患者さんの部屋に訪室したら、点滴が抜けてシーツが血まみれだった、という状況に遭遇した看護師は、きっと少なくありません。ですので、看護師は患者さんの様子を普段から注意深く気にかけておくことで、点滴の管を抜いてしまうなどのインシデントを防ぐ努力をしています。
 
 

②薬を間違えてしまった

薬を間違えてしまうことを、医療現場では「誤薬」と呼んでいます。医師は患者さんの症状に合わせて薬を処方しています。ですので、一回に三種類飲む人もいれば、一日一回だけだったり、患者さんによって様々です。看護師は、患者さんの条件に合わせて対応しますが、そこで起こりやすいインシデントがいわゆる「誤薬」です。
看護師は一日にたくさんの患者さんと接するため、朝と昼の薬を勘違いしてしまったり、別の患者さんの薬と間違えてしまったり、そんなミスに陥りやすいのです。
 
もちろん、薬と言っても種類はたくさんあります。点滴も薬の一つです。血液に直接薬を流すので、間違った薬がすぐに体の中に入ってしまうと……想像しただけで怖いですよね。
 

 
誤薬を防ぐためにも、看護師は5Rの確認を徹底しています。
5Rとは、Right Patient(正しい患者)、Right Drug(正しい薬)、Right Does(正しい量)、Right Route(正しい方法・正しいルート)、Right Time(正しい時間)の、5つの項目のことを指します。5Rを確認する時は他の看護師と一緒に行うこともあります。
 
看護師と言っても人間ですので、ミスをすることはあります。しかし、人の命を預かっている職業です。その自覚をもって、ヒヤリ・ハットやインシデントが起きないように、日頃から注意していかなければならないですよね。
 
 

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