カテゴリー:【健康】【医療

【解説します】歩くと腰が重い 痛い 足が痺れるなどの症状が出る方 脊柱管狭窄症かもしれません <健康/医療>

scan0142
 腰痛といえば誰しもが悩まされる悩みの1つが腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)ではないでしょうか?
周りで働いてる職場の人、友人、家族など…
間違いなくあなたの周りの誰か1人は腰が痛いと言っていると思います。「腰痛」といっても様々な要因が存在し、非常に幅広いです。
 
腰が原因のものといえば、先天異常や側弯症、腰椎分離症など主に成長に伴っておこるもの、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変性すべり症など主に加齢により生ずるもの、腰椎骨折や脱臼などの外傷、カリエスや化膿性脊椎炎などの感染や炎症によるもの、転移癌などの腫瘍によるものなどがあり、腰から由来するものだけでもこれだけあります。
 
腰以外が原因のものといえば、解離性大動脈瘤などの血管の病気、尿管結石などの泌尿器の病気、子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科の病気、胆嚢炎や十二指腸潰瘍などの消化器の病気、変形性股関節症などの腰以外の整形外科の病気によるものがあります。加えて身体表現性障害、統合失調などの精神疾患や精神的なストレスによる心理的な原因による場合もあります。
腰痛といっても非常に奥が深く上記に述べたように数が多いです。
そのため病院に行っても腰痛の原因が分からないことが多々あります。
 
その中で本日は腰部脊柱管狭窄症ようぶせきちゅうかんきょうさくしょうについて書いていきたいと思います。
 
腰部脊柱管狭窄症

どのような病気なのか。
脊柱管狭窄症とは腰に存在する脊柱管が何かしらの原因で狭くなり、神経が圧迫され腰痛やしびれを引き起こす症状です。
若者~老人に発症することがありますが、基本的に50~70歳代の方に多く発症します。
 
脊柱管狭窄症の種類。
脊柱管狭窄症には要因が2種類存在し、1つは生まれつき脊柱管が狭いという先天性のものです。もう1つは外傷によるものや、成長中に脊柱管が広がらなかったもの、病気が原因の後天性のものです。高齢者が多い理由は加齢による骨の変性が多いともいわれています。
 
症状。
症状として代表的なのものは間欠性跛行(かんけつせいはこう)です。
間欠性跛行とはしばらく歩いていると段々と腰が重い、痛い、だるいなどの症状をきたし脚にもしびれなどが生じるため歩くことが出来なくなってしまいます。しかしながら前かがみの姿勢でしばらく休むと楽になるためまた歩き出すことが可能です。そのため歩いて休み、歩いて休みを繰り返すことが多いです。
仮に症状が悪化すると歩行時に尿意を催すなどの排尿障害や便秘、会陰部(えいんぶ)に灼熱感(しゃくねつかん)などの異常が起こってきます。そこまで悪化してしまう前に一度病院に行くことをオススメします。




 
脊柱管狭窄症の原因のタイプ。
脊柱管狭窄症はどこが圧迫されるかによりタイプが違います。タイプは3種類あり「馬尾(ばび)型」、「神経根型」、「混合型」が存在します。それでは1つ1つ解説していきましょう。
1、馬尾(ばび)型・・・馬尾とは神経が集まった束のことをいい、この部分が圧迫されると脚のしびれや、排尿などの排泄障害を起こします。
2、神経根型・・・主に腰から脚にかけてのしびれ、痛みを来します。
3、混合型・・・「神経根型」「馬尾型」、両方の症状が出ます。
 
どんな検査が必要か。
問診と身体所見、神経反射や知覚異常の有無、筋力などを調べることで基本的に診断がつきます。そのうえで最終的に画像診断を行います。画像診断とはX線、CT、MRIのことです。ただし画像に異常が見つかったからといって必ずしも症状があるとは限りません。その他にも血行検査なども行います。
 
どんな治療を行うか。
【保存療法】
・薬物療法
消炎鎮痛薬、筋弛緩薬、ビタミンB12、プロスタグランジンE1製剤、貼り薬、塗り薬、循環障害改善薬を使用します。
 
・理学療法
温熱療法、牽引療法などです。
 
・運動療法
お尻の筋肉、腹筋、腸腰筋などを鍛えると効果があります。
 
・装具療法
コルセットを腰につけ生活の補助とします。
 
・注射療法
注射は神経ブロック注射を行います。痛みがある部分に注射を打ち、麻痺させ痛みをとります。
 
【観血療法】
手術は椎弓を部分的に削ったり(開窓術)、場合によっては全部除去を行います。ただ症状がひどくない限り手術を行う必要はないので専門医とよく相談しましょう。保存療法で治せるに越したことはないですよね。やはり身体にメスを入れることは相当な負担になります。
 
どうすれば痛みを和らげることがことが出来るか。リハビリ。
ちょっとした努力や日常の心がけで進行を遅らせたりすることは可能です。
痛いからといってずっと動かないのではなく適度な運動は必要です。症状が軽い場合はお医者さんと相談しながら筋力トレーニングなどを行いましょう。
外出する際には自転車、杖を使用し痛みを和らげることが出来ます。
その他、重い荷物を持つ、長時間の同一姿勢を避けましょう。痛みの原因になります。
 
なにか少しでも違和感を感じた場合はまずはかかりつけの病院に行ってみましょう。



  1. 登録されている記事はございません。

関連記事

#ファッション
#PC 周辺/家電
#資格/スキル
#健康
#医療
#出会い/ウェディング
 
 
#弁護士/債務整理
#サービス
#ダイエット
#スキンケア
#エステ
#健康食品
#脱毛
#サイドビジネス/FX
ページ上部へ戻る