【実践恋愛相談バイブル045】好きな相手に探りを入れるテクニック <占い/実践恋愛相談バイブル>
お互い何となく好意を持っていると感じるけど、確証を得られない時って何だかモヤモヤしますよね。押した方が良いのか、引いた方が良いのか悩んでしまうことも少なくないかと思います。そこで今回は、「好きな相手に探りを入れるテクニック」についてご紹介いたします。
質問
おそらく、お互いが好き合っていると感じているのですが、相手の気持ちに確証が持てない時には、どのようにして確かめると良いでしょうか?教えてください!(Y・Iさん/17歳)
回答
会話をしたりLINEのやり取りが、“コンパクトに長時間続く”かどうかで判断しましょう。
お互いが好意を持っているかどうかは、“コミュニケーションのキャッチボール”を見ると分かると言えます。好きな者同士は、自然と会話やLINEがコンパクトになるという特徴があります。短いフレーズのやり取り、つまり“共通言語”が成立しているので、言葉自体の説明が少なくて済むのです。そして、それが長時間続くというのも重要なポイント。相手と自分の関心度がほぼ同じくらいであると言うことを意味するのです。そのため、LINEなどを見返した際、リズミカルにコミュニケーションが成立しているなら脈アリだと言えます。
会話よりも行動に注目する
人間の本心は、会話ではなく身体の動きや行動に出やすいとされます。言葉では「いや、好きとかないから!」と言いつつも、行動を見ると視線を送られていたり、軽いボディタッチが多かったり、自分と似たような行動を取っていたとしたら、それは言葉とは裏腹に好意的なサインだと言えます。そのため、相手の言葉尻で一喜一憂するのではなく、行動を見て気持ちを判断することが大切なのです。
心理学的に相手が自分に対して好意がある場合のサイン(行動編)
まず行動を見て、相手からの好意のサインとして押さえておくべきものを覚えておきましょう。それは、「自分のことばかりを良く話してくれる」、「あなたの前でいつもよりも胸を張って反っている」、「なぜかよく視線を感じたり、眼があう」、「自分と相手の行動が一緒なことが多い」「あなたの話に上半身で相づちしてくれる」、「自分だけをかなり気遣ってくれる」、「照れながらも自分に近づいてくる」これらのアクションがあると、本命だと言えます。
心理学的に相手が自分に対して好意がある場合のサイン(SNS編)
次に、SNSなどを見て、相手からの好意のサインとして押さえておくべきものを覚えておきましょう。それは、「たわいもないメールがよく来ることが多い」、「SNSでの書き込みやコメントが多い」「好きな人や恋愛関係の質問をよくしてくる」、「前にした話を細かくよく覚えている」「“一緒にいると楽しい”と言ってくれる」これらのアクションがあると、本命だと言えます。
恋は素直な気持ちで思いを伝えるのも大切ですが、ある程度の駆け引きもエッセンスとして必要になってくるもの。そんなテクニカルなやり取りの中で、相手の気持ちを確認できれば、余裕をもってコミュニケーションを取ることができますよね。そのために大切なのは、行動に注目すること。好意があることを把握していれば、あなたが主導権を握ることができるのですから。
(脇田尚揮/ライター)