【実践恋愛相談バイブル011】好きな人から「異性を紹介して」と言われた時は… <占い/実践恋愛相談バイブル>
好きな相手から「女の子紹介してよ」と言われたときは、かなりショックですよね。もしかしたら、悲しさを通り越して怒りすら覚えるかもしれません。でも、実は「ピンチこそチャンス」だったりもするのです。そこで今回は、好きな人から「異性を紹介して」と言われた時の対応策についてご紹介させていただきます。
質問好きな人に女の子を紹介してと言われました。どういう返事がいいですか?(K・Tさん/21歳大学生)
回答さらっと自分の気持ちを伝えて、相手の様子を伺いましょう。
好きな人から「女の子を紹介して」なんて言われたら、腹立たしさすら感じるかもしれません。しかし、実はそれってチャンスでもあります。男性心理としては、あなたを好きなのに言い出せない、あるいは意識してもらうために言ったことかもしれません。いろんな可能性が考えられるのです。そのため、「え、私じゃダメなの?」と冗談ぽくサラリと切り返してみましょう。相手に脈があるなら、それ以降あなたに同じことは言わないでしょう。そこから「女」を意識させるのです。
■悲しくても腹が立っても「顔には出さない」
好きな相手から「女の子を紹介して」なんて言われたら、普通、怒るか泣くかどちらかだと思います。しかし、感情を顔に出してはいけません。まずは相手の心理を探ることが大切です。男性は、好きな相手に意地悪をしたいという願望を少なからず持っています。そのため、どういう意図をもってそんな発言をしたのかを冷静に探りましょう。実は、あなたに好意を持っている場合もあるのですから。自らそのチャンスを棒に振るのは勿体ないことなのです。
■相手の理想を知りそれに近づいていく
男性の好みは、女性のそれと異なりあまり変わらないと言えます。もしもあなたが彼を好きなら「女の子を紹介して」と言われたときに、「へ~、どんな子が好みのタイプなの?」と質問してみましょう。彼の好みを徹底的にリサーチしてみるのです。そして、その理想の女性像に自分を近づける努力をしてみて下さい。ある意味、攻略法を本人から聞き出せる訳なので、実はかなりのアドバンテージを得たとも言えるのです。
■「友達」から「女」であることを意識させるには
「女の子を紹介して」と男性から言われるということは、あなた自身を友達だと認識している場合が多いと言えます。そこで、「女」を意識させることが大切です。親しみやすいキャラのイメージを破っていかなくてはなりません。そこで大切になってくるのは「ギャップ」です。「彼の前でだけ」しおらしい態度をとる、例えば、「そんなこと聞くのは失礼だよ」と返し、「あれ、いつもとちょっと違うぞ」と思わせるのです。そういった積み重ねをしていくことで、相手の気持ちを自分に振り向かせていきましょう。
まとめ
好きな彼から「女の子を紹介して」と言われるということは、実は「俺はフリーだよ」ということでもあります。そのため、言われた側としては、「私って女として見られてないんだな……」と落ち込みがちですが、諦める必要はありません。あなたと彼が両想いになれる可能性を多分に秘めているのです。「ここからが始まりだ!」という気概を持って頑張りましょう。
(脇田尚揮/ライター)