【Love♡blood ~AB型女×B型男 ~】 第3話 付き合いのきっかけ 血液型攻略エッセイ | トレフォロ [ trefollo ]

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【Love♡blood ~AB型女×B型男 ~】 第3話 付き合いのきっかけ 血液型攻略エッセイ <占い/Love♡blood>

 

血液型攻略エッセイ  Love♡bloodラブラッド ~私と彼の出逢い~

この血液型攻略エッセイは、それぞれの血液型4種類の男女が出逢い、付き合い、そして結婚するまでの人生を、4×4=16のストーリーとして、紹介していくもの。16組の恋の始まりは同じ出会いの場なのに、血液型の違いから全く違った未来になって行く…それぞれの血液型の男と女が織りなす恋物語を、ストーリーテラーが紡いでいきます。さあ、それでは今日も「16通りの運命の扉」を開いてみましょう!

 

(登場人物)
AB型女性:涼宮麗奈すずみやれいな 愛称:れい 25歳 天秤座 漫画家
B型男性:久本直樹ひさもとなおき  愛称:なお 27歳 魚座 営業職

 

【AB型女性・涼宮麗奈とB型男性・久本直樹の付き合い①】

 

付き合いのきっかけ

 

タバコを吸いながら二人で夜道を歩く。
傍から見たら、ガラの悪いヤツらともとれるだろう。

美智子ちゃんたちと別れて、今、この久本と言う男と隣に並んでいるのだが……

この男、なかなか食えない。
さっきから一言もしゃべらないのだ。

合コンの時には、あれだけベラベラとうるさいくらいに喋っていたのに、ふたりきりになるとこれだ。

私もそれほど“喋り”が巧いわけではない。
何を話せばよいものやら、さっきからあれこれ考えている。

気まずいじゃないの……
話しかけてこいよ、もう。

「あっ!」

『ええっ!』

久本が急に大きな声を出す。
なんなんだコイツ、心臓が止まるかと思ったじゃん!

「ほら、涼宮先生、見てくださいよ、あそこ」
『どうしたんですか…って、ああ、あそこって…』

「そうです、月に1、2回しかオープンしない隠れ家バー“シャングリラ”です!」
『わぁ、開いてるなんて珍しい……』

この“シャングリラ”は、知る人ぞ知る玄人好みのバーで、お酒が最高に美味いと言われているのだ。マスターは相当気分屋らしいけど……。

「行ってみませんか? もう一件だけ」

もう一件だけって……この時間帯だと、最終電車までラスト50分てとこじゃない。コイツ、もしかして“確信犯”か?

いやでも、これを逃すともう“シャングリラ”で飲むことはできないかもしれない……

『そうですね、入りましょうか』

私の中で、あらゆる計算をしてみた結果、弾きだした答えはYesだった―――

二階へと繋がる階段を昇り、重たい扉を開けようとすると

「どうぞ!」

スッと間に入り、久本が開けてくれる。

なんだよ、ドアくらい自分でも開けられるっつーの。
でもまぁ、嫌な気はしない。

店内にはマスターと年配の男性が一人だけ。

中はアンティーク調のつくり。広くはないけど狭さも感じさせない。
古ぼけているけど磨き上げられたカウンターに、椅子が6セットのみ。
ライトダウンされた証明は、どこかエロスさえも感じさせる。

「おお、さすがっすね~」
『ホント……何と言うか、、』

「耽美(たんび)的」
『耽美的』

「ははっ、ハモりましたね!」

驚いた。
この男から“耽美”だなんて言葉が出てくるなんて。

意外と学があるのかもしれないな、コイツ。

ふたりで一番奥のカウンター席に座る。
久本を奥側に座らせる。うるさいと迷惑だからだ。

1杯目のドリンクをオーダーする。
マスターの技が光る。

そうして私たちの前に届けられたのは、グラスの中に注がれた2つの宝石。

「涼宮先生、美味しいすっね!」
『あの…、先生って言われるの、ちょっと……』

仕事以外で先生だなんて言われると、肩が凝る。

「ああ、すいません! じゃあこれからレイさんで。」
『レイさん……』

下の名前で呼ばれるなんて、親くらいのものだと思っていた。
いつも“涼宮さん”だから。

「じゃあ、オレのこともナオって呼んで下さいよ。」
『いや、さすがにそれは…… せめて直樹さんでいきましょうよ』
「わかりました! でも気が向いたら“ナオ”でお願いしますね!」

まるでそこだけ切り取られたかのような空間。
シャングリラ……確か東洋の奥地、チベットの理想郷だったかな。
その名の通り、時間を忘れてしまう。

「レイさん、お酒強いんだね」
『まぁ、飲めなくはないですよ』

ほぼ毎日飲んでるんだけどね。はは。

お酒には強い私なのに、
2杯目をオーダーする頃には、このバーのムードに酔ってしまっていた。

気づくと最終電車の時刻は過ぎていた―――

 

 

■ストーリーテラーからの一言
AB型女子は自分の中にスイッチがあり、A型気質とB型気質を行ったり来たりするところがあります。ところが自分ではそのスイッチを切り替えられません。ムードや気分によって自然に変わるのです。そんなAB型女子のロマンチックな部分を引き出すのが、空気づくりの達人・B型男子。一緒にいると、AB型女子は何だか不思議な気分になり、B型男子がペースメーカーになっているのに気づくはず。

(脇田尚揮/ライター)

⇒AB型女×B型の詳しい相性
⇒AB型女×B型の第一話 プロローグ
⇒AB型女×B型の第二話 合コンにて
⇒AB型女×B型の第四話 そして交際へ…



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